手話のサポートに関する要件
「UMCカタログおよびアベイラビリティデータインターフェイス仕様」には、ビデオコンテンツ向けの手話メタデータの仕様が記載されています。コンテンツアイテムに手話通訳が含まれていることを示すには、再生可能プロパティに<timedVideoLocale>要素を指定します。この再生可能プロパティを指定しておくと、Apple TVアプリで手話サポートが提供された際に対応できるようになります。
<timedVideoLocale>は<playableProperties>の子要素です。オプションであり、繰り返し指定できます。value属性が必須で、ロケールをBCP-47フォーマットで指定する必要があります。
サポートされるロケール
Appleは、アメリカ手話(ASL)とイギリス手話(BSL)をサポートしています。
| 手話 | ロケール値 |
|---|---|
| アメリカ手話 | ase |
| イギリス手話 | bfi |
現時点では、上記以外の手話ロケールはサポートされていません。
サポートされるタイプ
<type>子要素で、以下の2つのタイプの手話通訳を指定できます。
-
sign_language:手話通訳者のオーバーレイビデオ(視聴者が表示/非表示を切り替え可能)。 -
burned_in_sign_language:コンテンツに恒久的に埋め込まれた手話通訳者の焼き付けビデオ(常に表示され、非表示にしたり、変更・削除したりすることはできない)。
コンテンツアイテムに対応するタイプとロケールの組み合わせごとに、<timedVideoLocale>要素を1つ指定してください。
XMLの例
<playableProperties>
<timedVideoLocale value="ase">
<type>sign_language</type>
</timedVideoLocale>
</playableProperties>
フィード全体におけるこの要素の記述場所について詳しくは、仕様に記載されたXMLアベイラビリティフィード例を参照してください。「VODサービスのアベイラビリティフィード例」と「Appleサブスクリプションビデオサービスのアベイラビリティフィード例」には、<playableProperties>のブロック全体に加え、周辺のlocators、offers、restrictionsの各要素が記載されています。これを参考にすることで、フィード検証を行う前に、要素の順序やネスト構成を確認できます。