コンテンツの準備

アートワークの要件

没入感ある体験を提供する。これがApple TVアプリです。これを支えるアートワークは、デバイスを問わず美しく表示されるようにする必要があります。アートワークは、正規ページ、「次に観る」のプレビュー画面、「おすすめ」を含む厳選コンテンツの一覧画面など、アプリのあらゆる場所で表示されるものです。Appleにコンテンツをデリバリする際、アートワークのアセットとメタデータも合わせてご提出ください。アートワークは、あなた自身が提出したものであっても、代理人が提出したものであっても、以下で示したポリシーやガイドラインに準拠していることが必須となります。Appleは、要件を満たさないアートワークを却下、削除、編集する権利を有します。また、アートワークはプロダクトごとに定められているアートワーク仕様にも準拠している必要があります。

なお正規ページは、複数のソースにあるデータで構成されており、各ソースで提供されているコンテンツが1箇所で表示されていることにご留意ください。Apple TVアプリで使用するメタデータと画像は、場合によっては指定のパートナーから提供されたものとは異なる場合があります。

この記事では、次のトピックについて説明します。


全般的なポリシーとベストプラクティス

アートワークは、提出した作品、つまり映画、テレビ番組、テレビ番組シーズン、テレビ番組エピソードの「顔」となるものです。最新バージョンのものを提出時にはご用意ください。また、その作品が公開される地域すべてにおいて、表示に差し支えないものとしてください。文化的相違への配慮が不足している、あるいは地域の規制および制限を満たさないものは、特定の国や地域での表示が却下されます。

アートワークは、作品の「顔」となるようなものとしてください。また、作品公開対象の国や地域すべてにおいて、Appleのプラットフォーム、プロダクト、ソフトウェアで適切に表示されるようにする必要があります。

次のいずれかが含まれているアートワークは、全地域または一部の地域で却下される可能性があります。

  • 薬物などの違法行為や暴力に関する表現、冒涜的な言葉。
  • 人種主義、女性蔑視、同性愛嫌悪、その他差別を扇動すると客観的に判断されるコンテンツ。
  • 飲酒、性的行為、暴力、流血や殺傷、武器に関する不必要または不適切な表現。
  • 許諾や使用権を得ていない第三者の商標、トレードドレス、著作物。
  • 不適切または無関係なハードウェア(コンピュータ、テレビ、電話、ヘッドフォンなど)の表現。目立つ形で取り上げられている、作品や登場人物に無関係である、メーカー(Appleも対象)の許可を得ずに使用されている、などの場合に該当します。

第三者のコンテンツ

  • アートワークには、Appleのロゴや商標を含めないでください。
  • アートワークに含めることが禁じられているものは、クレジットブロック、評論家のコメント、賞のロゴや商標など受賞に関する表現、価格や公開対象の言語に関する表現(たとえば「限定価格」「限定」「○○円で入手可能」などの表現やリリース日の記載)、URL、ソーシャルメディアアドレス、ソーシャルメディアのハンドル、ハッシュタグ、DVDやブルーレイなど物理的なパッケージに関する言及、HDRやUHDなどデジタル機能に関する表現となります。なお、Appleとの合意が書面で行われている場合は、その限りではありません。

スタジオロゴ付きカバーアート

  • オリジナルコンテンツを制作したスタジオのロゴについては、アートワークに含めても構いませんが、その場合、アートワークを使用する国を制限しないでください。
  • isOriginalタグは、対象アイテムのカタログフィードで必ずtrueを指定してください。
  • 画像は正しいフォーマットで、かつ解像度やサイズの最小値を満たしている必要があります。

アートワークのベストプラクティス

  • アートワークは、映画、テレビ番組、テレビシーズン、テレビエピソードなど対象作品の「顔」としてふさわしいものとする必要があります。
  • サイズ要件への準拠を目的としてアートワークを引き伸ばしたりクロップしたりすることは、品質に影響が及ぶため避けてください。最小サイズを満たすことを目的として、小さい画像を引き伸ばして使用することは避けてください。
  • キャンバスには空白部分を作らないようにしてください。
  • アートワークは、不鮮明なものやピクセル化したものを使用しないようにしてください。過度に不鮮明なものや、ピクセル化したものは却下されます。
  • アートワークは、プレースホルダ用の画像を使用したり、空白としたりすることは避けてください。
  • カタログフィードでデリバリ済みのアートワークを変更した場合、新しいアートワークに新しいURLを割り当て、アートワークが取り込まれるようにする必要があります。

必須のアートワークとテンプレート

Appleでは、おすすめへの掲載を予定しているコンテンツにおいて、通常は以下のアートワークアセットを合わせて提供いただく必要があります。

16:9のカバーアート

このアートワークは、映画やテレビ番組のプロダクトページで使用されるもので、デバイスの画面いっぱいに表示されます。視聴者がコンテンツを検索する際、Apple TVアプリのあらゆる場所で表示されるものです。

仕様

  • フォーマット:LSR、PNG、またはJPG(品質の制約なし)
  • サイズ:3840 x 2160ピクセル
  • 解像度:72dpi
  • カラープロファイル:Display P3(強く推奨)またはsRGB
  • ビット深度:8ビットまたは16ビット

サンプルとテンプレート

16:9カバーアート用テンプレートをダウンロードする

ポスターカバーアート

このアートワークは、Spotlight検索やiOSで映画を探した際に表示されるものです。

仕様

  • フォーマット:LSR、PNG、またはJPG(品質の制約なし)
  • 最小サイズ:2000 x 3000ピクセル
  • アスペクト比:2:3
  • 解像度:72dpi
  • カラープロファイル:Display P3(強く推奨)またはsRGB
  • ビット深度:8ビットまたは16ビット
  • カラースペース:RGB(CMYKは使用不可)

サンプルとテンプレート

ポスターカバーアート用テンプレートをダウンロードする

タイル/キーフレームのアートワーク

このアートワークは、映画、テレビ番組、またはテレビエピソードの「顔」となる、縦横比が16:9の画像です。ビデオアセットのキーフレームか、スチール写真とする必要があります。エピソードピッカーや、「次に観る」を横スクロールする際に表示されます。このアートワークには、ブランドやコンテンツのロゴを含めないでください。

仕様

  • フォーマット:LSR、PNG、またはJPG(品質の制約なし)
  • サイズ:3840 x 2160ピクセル
  • 解像度:72dpi
  • カラープロファイル:Display P3(強く推奨)またはsRGB
  • ビット深度:8ビットまたは16ビット

サンプルとテンプレート

タイル/キーフレームのアートワーク用テンプレートをダウンロードする

横長の背景のアートワーク

このアートワークはiPadおよびtvOSで使用され、デバイスの端から端まで、つまり全画面で表示されるものです。

仕様

  • フォーマット:PNG
  • サイズ:4320 x 3240ピクセル
  • 解像度:72dpi
  • カラープロファイル:Display P3(強く推奨)またはsRGB
  • ビット深度:8ビットまたは16ビット

サンプルとテンプレート

横長の背景用テンプレートをダウンロードする

縦長の背景のアートワーク

このアートワークはiPhoneで使用されるものです。

仕様

  • フォーマット:PNG
  • サイズ:1680 x 3636ピクセル
  • 解像度:72dpi
  • カラープロファイル:Display P3(強く推奨)またはsRGB
  • ビット深度:8ビットまたは16ビット

サンプルとテンプレート

縦長の背景用テンプレートをダウンロードする

フルカラーのコンテンツロゴ

番組のロゴはページ内で目立つように配置されます。ロゴは縦横のサイズ制限がありますが、可能な限り拡大してテンプレートの中央に配置することを推奨します。ロゴの周囲にネガティブスペースを残す、画像を歪める、あるいは画像をコンテナ内に配置することは避けてください。

仕様

  • フォーマット:透過PNG
  • サイズ:4320 x 1300ピクセル
  • 解像度:72dpi
  • カラープロファイル:Display P3(強く推奨)またはsRGB
  • ビット深度:8ビットまたは16ビット

サンプルとテンプレート

フルカラーのコンテンツロゴ用テンプレートをダウンロードする

各アートワークタイプの全仕様や、アートワークの提供方法については、各リンクをご確認ください。Apple TVチャンネルパートナーおよびApple Video Partner Programに参加しているパートナーの皆様は、「UMCカタログのアートワーク要件」も合わせてご覧ください。ご質問がありましたら、Apple テクニカルパートナー担当者やAppleビデオビジネス担当者にお問い合わせください。


アートワークへのロケールのタグ付け

アートワークは、テキストが含まれている場合、そのテキストの言語を表すロケールを関連付ける必要があります。ローカライズしたタイトルをアートワークに含める場合、カタログフィードアイテムとして提供するtitle要素で、同一のローカライズ版タイトルを必ず記述してください。

上述のベストプラクティスに基づくと、許容されるテキストは通常、カバーアート用とコンテンツロゴ用に提供されるコンテンツタイトルのみとなります。

カタログフィードで提供したアートワークの言語を指定するには、artwork要素で属性localesを指定します。ロケールの値には、BCP 47で定義されているものを使用してください。複数のロケールが1つのアートワークアセットに適用される場合、属性localesの値としてロケールをカンマで区切って列挙してください。

<artwork url="https://www.acme.com/coverartwork1930.jpg" type="cover_artwork_horizontal" locales="en,en-US,en-CA"/>

同一タイプのアートワークアセットを2つ以上用意しており、アートワークごとにロケールを変える場合は、artwork要素をロケールごとに記述してください。

<artwork url="https://www.acme.com/coverartwork1930-EN.jpg" type="cover_artwork_horizontal" locales="en-CA"/>
<artwork url="https://www.acme.com/coverartwork1930-FR.jpg" type="cover_artwork_horizontal" locales="fr-CA"/>

属性localesが指定されていない場合、アートワークはローカライズされていないものと見なされ、全世界での使用が可能であると判断されます。1つのコンテンツアイテムに、ロケールの異なる複数のアートワークアセットが含まれている場合、視聴者のデバイスで言語が設定されていれば、通常Apple TVアプリではその設定に合わせた表示が行われます。

アートワークへの適切なタグ付けについて詳しくは、「アイテムのスキーマ定義」でartwork要素のセクションをご確認ください。